日本の医療についてどれだけ知っていますか?

患者も医療に対する知識や理解をもっと高めていくべき

健康でいたい、健康であり続けたいと願うのは、人間として当然の心理です。できることなら医者になんか厄介になりたくないし、よしんば厄介になったとしても入院し続けたり、通院し続けたりするのは勘弁だと誰もが願うのだと思います。しかし、現実には人間は病気にかかります。これは避けては通れません。風邪や花粉症、アトピー性皮膚炎といった若い頃から罹患する可能性のある病気から、がん、心筋梗塞、脳梗塞などのように一度かかってしまうと致命的になりうる病気、果ては中高年のお父さんの敵、糖尿病、高血圧や高脂血症、今流行のメタボリック症候群のようにじわじわと合併して自分でも知らない間に寿命を縮めてしまう病気に至るまで、その種類はさまざまで、一生どの病気にもかからずに過ごせるラッキーな人はほんの一握りです。

有病率という概念があります。医学用語ですし、しかも疫学といって統計も絡んだ分野の用語で、あまり馴染みがないと思われますので少し説明します。有病率とは、「ある時点における、ある母集団の中で疾病に罹患している人の割合」のことです。身近な例(糖尿病)で噛み砕いて説明すると、こうなります。平成一八年度の厚生労働省の統計によれば、日本全国の糖尿病が強く疑われる人は約八二〇万人程度。

日本の人口を一億二〇〇〇万人くらいと見積もれば、その時点での糖尿病の有病率は、八二〇万÷一二〇〇〇万×一〇〇口六・八三%、七%弱はある計算です。もう少し噛み砕けば、日本に住んでいる人の七%弱は糖尿病だということです。これが有病率(年間)の概念です。糖尿病でいえばこれはかなり控えめな割合で実際はもっと多く、いわゆる予備軍も含めると人口の一五~二〇%に達するのではないかとさえ言われています。


新着情報
2015/11/24 Recommendを更新しました。
2015/11/20 新着記事を更新しました。
2015/11/19 患者の努力を更新しました。
2015/11/16 医療満足度を更新しました。
2015/11/14 医者を選ぶ立場を更新しました。
2015/11/12 病気の種類を更新しました。
2015/11/11 患者も医療に対する知識や理解をもっと高めていくべきを更新しました。
2015/11/08 ホームページをリニューアルしました。

他サイト紹介
ナースエージェントとらばーゆ看護ナースの天職
全国の看護師求人情報を検索できる。紹介会社や派遣会社への登録もでき、希望の求人を見つけやすい。女性ための看護師求人サイト。登録不要で看護師・助産師・保健師などの求人を紹介しています。全国の看護師求人情報を細かな条件で検索できます。PCだけでなく携帯やスマートフォンからも利用できます。